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2010.03.07 Sunday

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War will be over・・・?
2006.03.02 Thursday 08:55
happinessは、戦争を考えたことがきっかけで出来たけど、
実は、途中で2・3日止まってた。
無力を書くにあたって考えた事が、happinessも後押ししてくれた形で完成したんだ。
だから、私の中でhappinessのテーマは、戦争より幸せに重きが置かれてる。

でも、深雨から「戦争をテーマにコラボさせてほしい」と言われて。
深雨が書いた詩を読んで、私ももっと真剣に、逃げずに、
戦争について書かなきゃって思った。

mistakenは、戦場から戻ってきた兵士の目線。
で、書いたつもり。
私、戦場で戦う兵士は被害者だと思ってる。
きっと、彼らの誰も、人を殺したいと思って志願した訳じゃないと思うんだよね。
愛する人を守るため。愛する家族を守るため。愛する祖国を守るため。
そう。守るために戦ってるんだと思う。

そんな「守りたい」って想いを国に利用されて。
戦場に行かされて、人殺しをさせられて、街を破壊させられて
命を危険に晒してまで彼らがやっている行為は、
本当に彼らがやりたいことじゃ、ないと思うんだよ。

愛する者を守るために戦う彼らには、きっと分かってる。
ううん、分かってるって信じたい。
彼らが放った銃弾に倒れた人にもまた、愛する家族がいたこと。

それを分かっていながら銃を向けるのは、
どれほど悔しく、苦しく、悲しいことだろう。

こんな風に思ってしまう私の目線は、
きっとずいぶん偏ったものだろうと思う。
でも、間違ってはいないと思っている。
本当に憎むべき物は、戦争の存在そのもの。
そして、戦争を起こしておきながら決して自らを危険に晒さず、手も汚さない為政者たち。
そう思っている限りは。

私の記憶にある、リアルタイムでの戦争の1番最初は湾岸戦争。
戦争のきっかけも、戦ってる国が世界地図のどこにあるのかも、
小学生だった私にはなんにも分からなかったけれど、
漆黒の夜空に無数に撃ちあがる、ミサイルの緑色の光だけは、
今も鮮明に覚えてる。

小学校の社会の授業で、初めて歴史の分野を習った年。
4月、配られた教科書の目次を読んで、早く戦争のことを習いたいと思った私。
何故だったのか、今では思い出せないけど。
「知らなきゃいけない」「目をそむけちゃいけない」
無意識に、そんな想いに駆り立てられていたのだろうか。

小5のとき。
同じクラスの友達と、こんな議論をしたことがある。
「自衛隊の、PKOへの派遣について、賛成か反対か」
到底小5の子供が語る話じゃないけど。
そもそも、当時の私はPKO[国連平和維持活動]がどういうものなのか、
それすらちゃんと理解っていなかったんだから、今にして思えば笑止!ってカンジだけど。
それでも、当時の私は当時の私なりに考えて、派遣に反対していた。
とにかく日本が戦争に関わるということが、どうしても嫌だったんだ。
今はちゃんと平和維持活動と平和維持軍の違いを理解ってるから、
PKOへの派遣を反対するような事はないけど。

当時から変わらない私の意見。
「憲法第9条は、戦争放棄は、日本の誇りだ」
もっと毅然と、永世中立国・スイスのようなスタンスを取れないものかと、いつも思う。
フラフラふらふらアメリカの言いなりになんかなってるから、
第9条改悪なんて考えなきゃいけなくなるんだ。


月日は流れ。
高校生のときだったと思う。
NATO軍によるコソボ空爆のニュース。
あれを聞いたときのショック、憤り、悔しさ、悲しみ。
今でもはっきり覚えてる。

NATO[北大西洋条約機構]ってヨーロッパ諸国とアメリカからなる組織・・・だよね?
私もよくは知らないから、認識間違ってるかもしれないけど。
各国の代表とも言える人たちが集まってる・・・ん、だよね?
いってみればエリートの集団・・・だと思うんだけど。
日本だって、閣僚やら大臣やらに、
「中学出て、働きながら大検とって・・・」みたいな人いない(と思う)のと同じで。

そういう人たちばっかりが集まってるくせして、
本気で武力で何かが解決できると思ってるの!?
罪のない人たち殺して、力でねじ伏せて、その先に本当に平和があると思ってるの!?
だいの大人が揃いも揃って、
日本の一介の女子高生に分かることが、なんで分かんないの!?

そう思って、やりきれなくて。

戦争はただの殺し合いで、
殺戮から生まれるものなんて何もなくて。
憎しみは悲しみを生み、悲しみは憎しみに変わり、その連鎖は終わらない。
おそらく私の中に、今のように明確な形で戦争への憎しみが生まれたのは、
このときだったんだろうと思う。


そして、2001年。
もう、西暦だけで理解るよね?
あの日を境に、世界はありえない方向へ、転落し始めた。

あの日、私は朝からバイトで。
いつものようにテレビを見ながらのんびり支度をする・・・はずだった。
でも、テレビに映るあまりの光景に、動けなくなった。
「冗談・・・やんね?  映画の1シーンとか じゃ、ないん?
 だって、こんな。
 ありえへんやん!!    なんで!?
悪夢だと言って欲しかった。
最新のハリウッド超大作の1シーンだと言って欲しかった。
現実だなんて、信じたくなかった。

だけど、もっとありえなかったのは、その後ブッシュ政権がとった路線。
罪のない人たちが無差別に命を奪われるのがどういうことなのか、
その痛みを身をもって知ったはずなのに。
なぜ自分たちがやられたのと同じことが出来るの?

やるんだったらスパイ放つなり何なりして、
アルカイダだけ皆殺しにして壊滅させればいいじゃない。
はっきり言って私は、テロリストの人権考えられるほど心広くないし、人間出来てないから。
アメリカがアルカイダの人間を、ウサマ・ビン・ラディンを捕らえて、
拷問にかけてなぶり殺しても、多少顔は顰めるかもしれないけど、
納得しろと言われてできないことはないと思う。
でも戦争―つまりは無差別な殺戮―は、どうやったって納得できない。

アフガン戦争がいつの間にかニュースに取り上げられなくなると、
今度は国連を無視してイラク戦争に突っ走ったブッシュ政権。
「ブッシュは他人の血が流れてるのを見てないと生きられないドラキュラか!?」
何度テレビの中のブッシュに向かって毒づいたか分からない。

国連を無視して、他の国にまで協力させて、大規模に暴走した割りに
大量破壊兵器なんて出てこなかったじゃないか。
フセインを大統領の座から引き摺り下ろすためだけに、
あれだけの殺戮と、破壊行為を行って、
数限りない仲間の命をテロリストに捧げたとでも言うつもり?


まだまだ自爆テロの続く中、戦闘終結宣言が出され。
自衛隊のPKO派遣が議論に上った。
この議論に関しても、私はかなり納得がいかなかった。
派遣賛成派も、反対派も、根本的に論点が見えてないと思ったから。

まず反対派に対しては、「ただ派遣しなきゃいいってもんじゃないだろう」と。
戦争で傷を負った国で、復興のために力を貸して欲しいと願う人がいて。
そこに差し出せる腕が、力が、技術があるのなら、それを惜しむべきではないでしょう?
だから、派遣は絶対にするべきだというのが私の意見だった。

次に賛成派。
「戦闘終結宣言が出たから、戦争状態じゃないから派遣できる」ってさ、
いつ自爆テロ仕掛けられるか分からない状態で、
「安全だから派遣します」的な口ぶりはないでしょう?と。
あの時点でのイラクは、安全か安全じゃないかで言えば、間違いなく安全じゃなかった。
それでも派遣するというのなら、
国として、政府として、安全だと言い張るより先にやることあるでしょう?

派遣の必要性・派遣した場合に自衛隊員が晒される危険・
それを回避するためにとる対応や措置・
万が一隊員に負傷者や犠牲者が出た場合に、政府はどう対処し、
本人、あるいはその家族にどのような補償をするつもりであるのか・
・・・等の説明をきっちりやって、納得させて欲しかった。
私が見落としてたのかもしれないけど、
こういう説明って、ちゃんと為されたことなかった・・・よね?


同時多発テロ以降、どんどん戦争に塗れていく世界を見て、
そんな世界に絶望して、最近ではもう考えることさえ投げ出しかけてた。
でも深雨が、私の詩から何かを感じ取ってくれて。
その上で2篇の詩を書いてくれて。
それを読んで、胸が震えた。「伝わるんだ。伝わったんだ」って。

昔は、考えても考えるだけで終わってたけど、
今の私にはブログという、発信する手段がある。
もちろん、私がブログに書いたからって、世界が変わるわけじゃないけど。
1人でも2人でも、伝えられたら、感じてくれたら。
それはきっと、無意味じゃない。

高校時代、小説家を目指してた私が、友達に語った夢。
「いつか私の小説が本になって、全国の本屋に並んだら。
 多少なりともそれを読んでくれる人もいるでしょう?
 その中のたった1人でもいい。気付いてくれたら。分かってくれたら。
 世の中の矛盾、不条理、皆が納得いってないくせに見ないふりしてるものに。
 そのきっかけになれたらいい」
7年も前に語った夢。自分でも忘れかけてた夢。
久しぶりに思い出して、やっぱり私はそこを目指したいと思った。
「伝える」こと、「伝えようとする」ことから、逃げたくないし諦めたくない。

これを読んでくれたあなたが、もし何かを感じてくれたなら。
これが、あなたが何かを考えるきっかけになれたなら。
Voices * comments(4) * trackbacks(0)
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2010.03.07 Sunday
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コメント
コレを読んだのは実は数日前なんだけど、色々考えていたらコメント書くの今日になってしまった(没)
ごめんなさいm(_ _)m

戦争って学校で絶対に平和教育とかで習うけど、「戦争したらダメだよ〜」ってことしか習わないよね・・・。
いや、ダメって教えてもらえるだけありがたいのかもしれないけど・・・。
誰が起こして、どんなことを引き起こしているのか、までは教えてくれない。
どの国と闘っただとか、こんな被害が出ただとか、何人死んだだとか・・・。そおいうことも大切なのかも知れないけど、もっと大切なこともあると、思う。私は。

私、戦争の詩を書くに当たって、もう一度戦争のことについて考えることができて、また思いを共有できて、璃羽にはすごく感謝してるんだ。
これを読んでそんな璃羽に、私もきっかけを与えられたんだと思えて凄く・・・なんて言って良いんだろう、嬉しい?光栄?う〜ん、あの時勇気を出して「コラボさせて!!」って言って良かったと思ったよ。

あと、話は変わってお願いがあるんだけど、私の詩のサイトにここのリンクを貼らせてもらっても良いかな??
よろしくお願いしますm(_ _)m
2006/03/05 12:00 AM by 深雨

>>深雨♪
今ちょうど深雨の詩のブログに、
リンク貼らせてってコメントしようと思ってたとこだよ!
うちのリンクは、もちろんOK!
こっちからもリンク貼らせてもらっていい?

日本の教育ってさ、ただ知識を詰め込むだけで、
考えさせようとしてないよね。
それが問題だと思うんだ。
特に戦争や差別といった問題は、
事実を教えた上で「で、あなたはどう思う?」って、そこが1番大事だと思うんだけど、
そこが1番軽んじられてる気がする。

私は幸い、「考える」ことが好きなたちで、
しかも小さい頃からニュース見たり新聞読むのも苦じゃなかったから、
大人と同じだけの情報をもとに考えることが出来たけど。
もっと学校とかでちゃんと「考える」ための時間ときっかけを与えて、
考えられる人間育てないと、この先どんどん日本はダメになるよ。

・・・あれ?なんか教育論になっちゃった^ ^;
ま、だからこそ考えてる人間は、ちゃんと発信していかなきゃってことだよね(←こじつけ?
2006/03/05 12:21 AM by 璃羽

リンク勿論OKだよ〜☆
多分移転には時間がかかるとおもわれるので・・・
移転したらまたお知らせさせていたかきますm(_ _)m

何故いけないのか。
何故起こるのか。
あなたはどうしたいのか。

うん。確かに考えるのって大切だね!
私は、文字を読むのが凄く苦手で・・・
だから情報には疎いのね(;´д`A゛
でも、これ!!って思ったことを考えるのは嫌いじゃないから、まだ救いようがあるかな?って、思ってる(思うようにしてる)。

日本の教育には確かに主体性が欠けてるよね。
うん。教育論になりそうだからこの辺で自粛しておこう(^-^;(笑)
2006/03/05 1:11 AM by 深雨

>>深雨♪
早速リンク貼らせてもらいましたw

私最近めっきりテレビ見なくなって、
一人暮らし始めてからは新聞も取ってないし、
ちょっとヤバいわ(;^-^A
これを機に、いろいろ再始動しなきゃ!

お互い、ちゃんと考えられる人であり続けようね!!
2006/03/05 2:03 AM by 璃羽

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